
南山中学女子部は、女子中学の中部地区の最難関私立中学でもあり、東大・京大・国立医学部などの難関大学や系列の南山大学に多くの卒業生を送り込んでいます。 南山女子を受験されるお子さまをお持ちのご父兄は、以下の情報を参考に来春の合格を勝ち取って下さい。
| 募集人員 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 16年度 | 200人 | 747人 | 723人 | 219人 | 3.3倍 |
| 17年度 | 200人 | 791人 | 768人 | 222人 | 3.7倍 |
| 18年度 | 200人 | 907人 | 858人 | 226人 | 3.8倍 |
| 国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 4科総合 | 合格最高点 | 合格最低点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16年度 | 112点 | 116点 | 124点 | 129点 | 481点 | 非公開 | 65点 |
| 17年度 | 114点 | 124点 | 131点 | 96点 | 464点 | 非公開 | 66点 |
| 18年度 | 112点 | 86.3点 | 134点 | 139点 | 472点 | 非公開 | 66点 |
南山女子算数の出題傾向は、従来文章題分野が全体の30%以上の割合で出題され、整数分野も他校に比べて出題割合が多い傾向にあったが、近年6年間を見ると、図形分野と計算分野が増え、文章題分野と整数分野が減っている。(右図過去6年間分野別出題割合参照) 算数に関しては年ごとの難易差が激しかったが、近年は難問が少なく問題の難度も安定している。難問が一部出されますが、それらに時間をかけず、できる問題を確実に解くことが合否の鍵を握る事になります。
文章題分野では「場合の数」「速さ」が毎年出題され、図形分野では「錘の問題」「図形の移動」を中心に、ジャンルに入らない問題も出題される。 整数分野では「数列」が多く出題されます。計算問題では、「計算の工夫」を使った問題が毎年のように出題される。なお、今年は問題の質が上がり、従来の傾向と異なった問題が出題され、平均点が下がりました。
南山女子理科の出題傾向は、生物分野の割合が多かったが、近年5年を見ると、物理分野の出題が増加し、生物・化学分野が減少の傾向にある。(過去6年間分野別出題割合右図参照) 生物分野では、「環境問題」が多く出題されていることが一番の特色です。 また、統計から類推したりする問題も出題されるので、思考力が必要とされる。 物理分野は、「てこ・かっ車・バネの問題」と「電流・電磁石」の複合問題が毎年のように出ていました。近年は「棒天ビン」を使う問題に変わっています。化学分野では、「水溶液」、地学分野では「天気・気温」が中心に出題されている。
理科は個性のある問題が多く、比較的質の高い問題が多い。知識はもちろん、思考力が問われる。 昨年度は物理分野の出題が少なく、地学分野の出題が多かった。
南山中学女子部の入試では、歴史・地理がほぼ同じ割合で出題され、政治分野は1題程度出題されています。問題量が多く、選択問題といえ選択肢の内容も豊富ですので、読解力と幅広い知識が要求されます。平成17年入試では、記述量はへったものの問題量としては、例年通りとなっており、社会の不出来は合否に大きく左右したと思われます。 平成18年入試に向けては、地理・歴史の基本的地名、用語、人名などを確実にするとともに、政治・経済などの分野もしっかりと学習していくことが望まれます。
南山中学女子部の入試では、歴史・地理がほぼ同じ割合で出題され、政治分野は1題程度出題されています。地理では、総合問題(農業・工業・県名など)が多く、歴史では、現代史と通史のウェートが高くなっています。時事問題も毎年出題されています。他の中学でも同様の傾向ですが、教科書にのっている図・表・地図などが扱われる可能性が高いので、教科書を中心とした学習が必要です。過去問題を解いたとき、教科書や暗記シートにチェックしておくとよいでしょう。