合格への最短コースは、自分に「必要な学習だけ」に取り組むこと!
合格への最短コースは、自分に「必要な学習だけ」に取り組むこと!
集団塾では、どの生徒にも画一的に課された宿題に追われる日々。 そこでは、「今の自分に必要な学習だけすればよい。」という当た り前のことがないがしろにされています。
生徒の性格、考え方のクセ、現時点での学力、志望校、等々 により、必要な学習内容は生徒一人一人異なるはず。
「いつ」「何を」「どのくらい」「どのように」取り組めばよ いか。この4つの視点から家庭学習のスケジュールを管理す ることで、確実に偏差値を上げることができます。
苦手単元については様々な相談が寄せられますが、ダントツで多いのがこれ。特に女子生徒のケースが目立ちます。 原因は、図形が見えていないこと。余計な線が1本でもひいてあると、途端に見えなくなってしまう。図形の向きがいつもと違うと、途端に見えなくなってしまう。基本型が潜んでいることに気付かないわけです。
たとえば、基本型の1つである下のような図がよくでますが … 。

このままの状態で出題されれば簡単なのですが … 残念ながらこのままでは出ません。
では、下の図形において、この基本型を見つけることができますか?
見つけるときのポイントは ⇒ 【A(エース)をねらえ!】です!
辺の長さの比がわかっている(もしくはわかる)ところで、アルファベットのAを探して下さい。
見つかりましたか? その気になれば、いくらでも見つかります。
図形が苦手な生徒は、「図の中に基本型を探す!」という意識が希薄なため、解く糸口がまったく見つからないのです。基本型それぞれにつき、見つけるときのポイントがあります。まずは、そのポイントを覚えること。そして、そのポイントを手掛かりに基本型を探す訓練を徹底的に行うこと。これを継続させることで、図形を見る目を養うことができます。
計算ミスをする原因って何でしょう? 色々考えられます。
まず≪一つ目≫。ここ数年、なんだかヘンな計算をする生徒が増えたように感じます。
0.0015 × 200000 = ? という計算。
何のためらいもなく、そのまま縦書きにして、 筆算する生徒がいます。 試しにノートに筆算してみてください。右図のように9行必要です。おまけに0だらけ。当然ミスをしやすくなります。
この手の計算は、小数点を移動させて簡単にしてから計算するのが定石です。
0.0015 × 200000 = 15 × 20 = 300
どこの塾でも4年生で小数のかけ算を学習しますが、そのときにこの「小数点の移動方法」をマスターさせることが必要です。もし5年生6年生になってもミスが目立つ場合は、4年生のテキストに戻って復習しなおす必要があります。
≪二つ目≫。分配法則で、円周率の計算をまとめていますか?
円周率がからむ立体の表面積などを求める問題で、正答率が低い生徒のほとんどが、分配法則を使わずに、一つ一つの面積を計算して足したり引いたりしています。「×3.14」の計算の回数が多いほど、ミスが目立ちます。
「普段はまとめていないけど、まとめかたは分かるよ!」などと言う生徒もいますが、普段やっていないことを試験場でいざやろうとしても、なかなか上手くいかないものです。試しに、H16年の吉祥女子第1回入試問題4(半径の異なる10個の円柱を積み重ねた立体の体積と表面積を求める問題)を解いてみてください。6年生なら所要時間は両方合わせて5
分。時間内に終わりますか。
≪三つ目≫。
毎日の計算練習をサボっていませんか?やったりやらなかったりはダメですよ!
計算練習は毎日行うもの。計算力をつける唯一の方法です。6年生の夏休みを過ぎると他科目を含めてやるべきことが多すぎるため、計算練習を怠るケースが増えていきます。しかし、1日5分〜10分なら確保できるはず。短時間、集中して計算に取り組むことで、計算の精度を高めることができます。
小学校低学年から塾通いを始めるケースが主流となりつつありますが、3年生・4年生、そして5年生の前半までは、「学習習慣を身につけること」、「計算力をつけること」、この2つを主眼に置くべきだと考えています。
【結論】 「計算力なくして中学受験算数は克服できない。」ことを肝に銘じて下さい。
そもそも本当に理解しているのかを確認する必要があります。
正解した問題について「何故そのような式になるの? どう考えたの?」と質問してみます。すると、理解している生徒は自分の言葉で説明できますが、理解していない生徒は自分でも何を言っているのかわからないようなしどろもどろの説明になるか無言になるかのどちらかです。 理解が伴わない問題演習はやっても無意味ですから、どんなに時間がかかっても最初に理解させることが大切です。
そのあとは定期的に反復させます。放置すれば忘れますから、解法が定着しないのは当然です。ただ、個人差があるため、反復の仕方は生徒ごとに異なります。
「いつ」
「何を」
「どのくらい」
「どのように」 取り組めばよいか。
この4つの視点から「家庭学習のスケジュールを管理」することで、解法の定着を図ります。
集団塾で模試の成績表及び答案を返却したとき、それを見て生徒たちの第一声は「ヤバイ、お母さんに怒られる」。その後の授業はほとんど上の空で、どうやったら怒られずに済むかについて延々と策を練る。そんな光景がよく見られます。
たとえ怒りながら注意しても、生徒には怒られたというイライラ感しか残らず、肝心の注意した内容はほとんど残りません。お互い無駄なエネルギーと無駄な時間を消費するだけです。特に生徒が反抗期真っ只中だと、連日のように母子バトルが繰り広げられ、母も子も疲れきってしまいます。
学習面について生徒にのしかかる重圧は相当なものですから、それ以外の余計な精神的負担は一切排除してあげたい、それと同時にお母様方にかかる精神的負担も極力軽くしたいと考えています。
初めて中学受験を経験するご家庭では、「わからないから不安」になり、上のお子さんで中学受験を経験しているご家庭では、「わかっているだけに不安」になるはず。おまけに、母子バトルでストレスを溜め、逆に怒るのを我慢することでストレスを溜め、・・・本当に大変ですよね。
爆発しそうになったときは、お電話でこちらにぶつけて下さい。お話をうかがうことで気持ちを和らげることができますし、今後の対策を相談させて頂くこともできます。